2016年7月7日

webマーケティング, ネットショップ

ネットショップで集客して商品を売るためにやるべき事

ネットショップを運営しても、ぜんぜん商品が売れない。
そもそもサイトに全然集客できていない。

現在、数えきれないほどのネットショップが存在しますが、このように売れない・集客出来ないショップがほとんどと言われています。

集客できない・売れない原因があります。

 

この原因を取り除くことで集客でき売れるショップにしていくことが可能です。

どのように集客するのか?商品を売るためにどうすれば良いのか?をまとめました。

 

集客できていない(アクセス数がすくない)3つの原因

① 検索結果に表示されていない

検索結果に表示されなければ、誰もサイトにたどり着くことができません。
検索結果でより多く表示させる方法として、seo対策とリスティング広告を使う方法があります。

SEO対策をする(コンテンツSEO)

SEO対策は、検索結果でより多く表示させるように内部の構造を最適化させることです。
昔は、裏ワザ的な物もありましたが、現在は、Googleの基本理念(ユーザーの利便性を第一に考える)に沿って作成することが、重要となってきています。

ユーザーの利便性を考えて作られたコンテンツは、Googleに評価され、検索エンジンからの流入を増やすことできます。

リスティング広告

リスティング広告は、YahooとGoogleの検索結果に表示させることができる広告です。
Yahooの広告はYahooリスティング、Googleの広告はGoogleアドワーズと呼ばれます。

キーワード毎に広告を設定することが出来ます。
うまくキーワード・広告文を設定できれば、あまりお金をかけずに集客することも可能です。

② ブログをうまく活用できていない

ブログの更新が全然できていなかったり、中身のない記事ばかりのブログですと、ショップへアクセスを流す事が難しくなります。

なるべく更新するように心がけ、記事のタイトル、記事の内容も工夫する必要があります。

興味がわくような記事タイトル、記事内容は、見込み客が興味のある内容にし、さらに何か役にたちそうな情報を入れることで、ブログへのアクセスも増えショップへ誘導することができるようになります。

③ SNSをうまく活用できていない

Facebook・Twitter・InstagramなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用しても使い方がを間違えると集客できません。

SNSは情報を拡散させ、より多くのアクセスを得ることができますが、価値のない情報はシェアされません。(炎上マーケティングを狙う場合は例外もあります)

SNSの媒体ごとに特性がありますので、特性を理解し適切な情報を発信するように心がけると良いです。

Facebook(フェイスブック)

ファンの方に「いいね!」してもらおうと、一方的に商品紹介をしてもあまり効果はありません。
ファンの方が必要としている情報、興味のある情報を発信することで「いいね!」してもらいやすくなります。(文字だけでなく、きれいな写真も投稿してください)

Twitter(ツイッター)

なんでもかんでもフォローしたり、無意味なつぶやきをすることは効果がありません。
見込み客となる属性の方をフォローし、見込み客が興味のあるつぶやきをする必要があります。
Twitterは即効性がある半面、タイムラインがすぐ流れて見てもらえないことが多いです。
そのため、ある程度の数のつぶやきをしなければなりません。
ハッシュタグ、キーワード検索することで見込み客を探すことも可能です。

Instagram(インスタグラム)

Instagramは、気軽にスナップ写真を撮って投稿できるサービスです。

Twitterと同じでハッシュタグを使い見込み客を向けて投稿することができます。
投稿する内容と関係があるハッシュタグを選ぶことで効果がでます。

Instagramは基本的にシェアできません。(リポストというアプリを利用すれば可能)

Instagramを単独で使うより、FacebookやTwitterと連携させることで、より効果を出すことができます。

その他

※YouTube・LINE・アフィリエイト・ショッピングモール・ランキングサイト・メールマガジン・口コミを利用して集客することも可能です。

 

商品が売れない 6つの原因

① ネットショップのコンセプトがない

コンセプトとは、
どのようなターゲットに売るのか、商品の価値は何か、どういう思いで売るのかを明確にすることです。コンセプトがなく、「ただ売ればいい」「儲かればいい」という考えでは、信用を得ることはできません。
まず、しっかりとしたコンセプトを作り、それからショップを始める必要があります。

② サイトのデザインに問題がある

例えば、おしゃれでハイセンスな商品を売りたいのに、よくある安売りチラシのようなデザインだったら、反応が悪くても不思議ではないですよね。

「ホームページにおけるデザインの必要性」の記事にも書きましたが、ターゲットとなるお客様が好む方向にデザインを寄せる必要があります。

③ 信頼されていない

商品を買ってもらうには、ショップを信用してもらう必要があります。

例えば、
・店長の写真を載せる
・電話番号を載せる
(携帯の番号になってるショップもありますが、固定電話のほうが安心感がありますよね)
・運営者情報をしっかり載せる
・販売実績を載せる
・お客様の声を載せる

誠実に運営していることが伝われば、より多くの方に購入してもらえるようになります。

コンテンツマーケティング

現在、seoより重要視されているのがコンテンツマーケティングです。
コンテンツマーケティングは、ターゲットである見込み客に価値のあるコンテンツを提供し、信頼してもらうことで、購入してもらう方法です。

④ 商品の写真がいまいち

商品の写真の写りが悪いと、商品の魅力も半減してしまいます。ポイントを押さえ、常に綺麗に撮ることを意識して撮影するようにしてください。

今では、商品の写真を撮ってくれる専門の業者さんがいますので、自分で良い写真が撮れない場合は、外注することをおすすめします。

⑤ 商品力がない

そもそも商品の価値がない場合はどうでしょう?
マーケティングを利用して、ただの石を売るなんて話もありますが、あまり価値ない商品を売り続けるという事は難しいです。付加価値がなければ買ってもらえません。

自分が自信を持っておすすめできる価値ある商品であることが、長期的にネットショップを運営する上で必要となってきます。

自分が売る商品は、いかに価値があるのかをサイトで伝えていくと良いでしょう。

⑥ 商品の情報が少ない

商品情報が少なすぎて売れないケースもあります。
ネットショップは手にとって買うことができません。
見えない部分の詳細情報を書くことで、お客様に安心していただくことができます。
さらに商品のマメ知識を載せることで、訴求を上げることもできます。

 

まとめ

ネットショップに集客を増やして、商品を売るためには

・ネットショップのコンセプトを明確にする
・コンセプトにそったカタチでサイト作成する
・情報を発信し信頼してもらう

が必要不可欠です。

一昔前までは、そこまで情報を発信する必要もなく商品を売ることが可能でした。

しかし、現在は口コミの影響がとても大きくなり、そして共感してもらうことが重要になってきています。

お客様目線で、役立つ情報を発信する。

このうように意識してネットショップ運営することができれば、信頼されるネットショップになるでしょう。

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