2019年5月1日
フリーランスwebデザイナーとして、海外ノマド【デジタルノマド】な生き方について思うこと
ivy web 小野です。
いろんな国を旅をしながら仕事する。
フリーランスになって好きなこと好きな場所で自由に仕事する。
フリーランスwebデザイナーとして仕事をしてから、このようなフレーズをよくみるようになった気がします。
ちょっとキラキラした感じに憧れ半分、
でも、このようなフレーズ、
ちょっと煽ってるなと思ったり、
幻想もあるだろうなと思ったり・・・
なので
このような生き方について少し考えてみました。
ノマドとは
ノマドは、英語でnomad「遊牧民」の意味になります。
近年ノートパソコンを使い、通常のオフィスではなく、カフェなどいろいろな所で仕事をする人が増えました。このように場所や時間にとらわれない働き方をノマド(ノマドワーク)と言ったりします。遊牧民が移動して生活しているように、いろいろな場所で仕事をすることからノマド(ノマドワーク)と言われてます。
このような働き方をする人をノマドワーカーと言ったりします。
ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現[1]。また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。
(Wikipedia)
海外ではデジタルノマドとも言われています。
Digital nomads are a type of people who use telecommunications technologies to earn a living and, more generally, conduct their life in a nomadic manner.
(Wikipedia)
日本国内だけでなく海外を移動しながらノマドすることを
【海外ノマド】と言ったりします。
海外ノマド【デジタルノマド】のメリットはあるの?
仕事の合間に観光に行くことができる
平日は仕事、土日に自分の行きたい海外の観光地にいくということも可能です。
いろいろな人に出会うことができる
海外に出ることによって、日本で会えないような人と出会い最新の情報を得ることも可能です。
語学の勉強になる
海外の人と会話することで語学力アップすることも可能です。
コミュニケーション力を鍛えられる
海外の人と会話することで、コミュニケーション力を上げることも可能です。
日本より物価の安い国に行き、生活費を抑えることができる
なるべく物価の安い途上国にいけば生活費を抑え、その分お金を貯めることも可能です。
海外ノマド【デジタルノマド】のデメリットは?
社会的な信用がない
時代とともに、このようなライフスタイルが当たり前になるかもしれませんが、まだまだ一般的でないためどうしても信用してもらえないかもしれません。根無し草のように思われる可能性もあります。
お客さまとのコミュニケーションが難しくなる
日本と時差が大きい国に行く場合、時間的に急な電話やスカイプなどの打ち合わせが難しくなる可能性があります。
なにかアクシデントが出た時を想像すると怖い
日本にいてもアクシデントがあったりしますが、海外ですとやはり怖いですよね。なにかあった時にすぐ対応できるようにしないといけません。
個人的に思うこと
個人的に、海外に来てただ仕事するだけですと、あまりメリットは感じられないですが、自ら目的をもって行動するのであれば、かなりメリットがあると思います。
ただ、お客さまとのコミュニケーションが難しくなる場合もあるので、その部分をどう工夫するかが必要になってきます。
webデザイナーですと、コーディングやデザインをするわけですが、macbookなどのノートパソコンでの作業は効率が下がってしまいます。
都内で打ち合わせがある時は、カフェやコワーキングに行って仕事をすることもありますが、やはり作業しずらいなと感じます。
移動することが多くなると、それにともない準備に時間がかかります。
個人的には場所を移動しながら仕事するのは難しいと思ってるので自分はノマドではないな、と思いつつも海外を飛び回り仕事できたらいいなという思い(幻想?)があったりもします。
中長期的なスパンで移動し、なにか目標がありそのために
海外で仕事するということなら良いかもしれません。
次回、ノマドでない僕がどう感じるのか海外ノマドみたいなことを試してみたいと思います。